『天幕のジャードゥーガル』のアニメ主題歌は、OPがSEKAI NO OWARI「Stella」、EDが女王蜂「星」です。どちらも物語の中心にある「知」「復讐」「運命」と深く重なる楽曲となっています。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト+1
しかも、OPとEDには偶然とは思えない「星」という共通モチーフがあります。主人公シタラが激動の13世紀モンゴル帝国を生き抜き、自分の進む場所を探していく物語を知ると、このタイトルの意味がぐっと深く感じられるんですよね。
この記事では、『天幕のジャードゥーガル』のOP・ED主題歌について、楽曲名やアーティスト、作品の世界観との関係、歌に込められた意味、配信・CD情報まで詳しく紹介します。
この記事を読むとわかること
- 『天幕のジャードゥーガル』のOP・ED主題歌の楽曲名とアーティスト
- OP「Stella」とED「星」に込められた意味
- シタラやドレゲネの物語と「星」というモチーフの関係
- SEKAI NO OWARI・女王蜂の楽曲制作情報
- 主題歌の配信日・CD発売日・収録内容
- OPとEDをセットで聴くと見えてくる作品テーマ
天幕のジャードゥーガルのアニメ主題歌はOP「Stella」とED「星」
結論からいうと、『天幕のジャードゥーガル』の主題歌は、オープニングがSEKAI NO OWARI「Stella」、エンディングが女王蜂「星」です。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト+1
2026年7月4日からテレビ朝日系全国24局ネット「IMAnimation」枠・BS朝日ほかで放送が始まったTVアニメ『天幕のジャードゥーガル』。初回は2話連続1時間スペシャルで放送され、以降は毎週土曜23時30分から放送されています。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
原作はトマトスープ先生による歴史漫画です。13世紀のモンゴル帝国を舞台に、故郷や大切な人を奪われた少女シタラが「知」を武器に生き抜き、同じく帝国への恨みを抱くドレゲネと出会って歴史の巨大な流れへ挑んでいきます。ソニーミュージック
その壮大な物語に寄り添うように、OPとEDにはそれぞれ異なる角度から作品のテーマが映し出されています。
OP主題歌はSEKAI NO OWARIの「Stella」
オープニング主題歌は、SEKAI NO OWARIが歌う「Stella」です。作詞をFukaseさん、作曲をNakajinさんが担当しています。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
「Stella」はラテン語で「星」を意味する言葉です。
突然、それまで生きていた世界から引き離され、巨大なモンゴル帝国の中で「自分は何者として生きるのか」を探し続けるシタラ。その姿と「暗闇の中で自分の位置を探すための星」というイメージは、とてもよく重なります。
原作者のトマトスープ先生も、完成した「Stella」を聴き、主人公たちが何度も自分のあり方を問いながら、まるで星を読んで自分の座標を探していくような戦いだと受け止めています。リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト
ただ明るい「希望の歌」というより、自分がどこにいるのかさえ分からない状況から、それでも進む方向を探す歌と考えると、本作にぴったりではないでしょうか。
ED主題歌は女王蜂の「星」
エンディング主題歌は、女王蜂の「星」です。ソニーミュージック
女王蜂のアヴちゃんは楽曲について、作品の激動の時代と、その中で立ち続ける主人公が抱える巨大な「復讐心」を意識したことを明かしています。ソニーミュージック
『天幕のジャードゥーガル』は、シタラが困難を乗り越えて成長していく物語ではありますが、その根底にあるのは決して明るい出来事ばかりではありません。
シタラはモンゴル帝国第四皇子トルイによってすべてを奪われ、捕虜となります。そして唯一残った「知恵」を使い、帝国に仕えながら内部から崩壊させる道を選びます。ソニーミュージック
だからこそ、ED「星」には「希望」だけでは説明できない、悲しみ、怒り、記憶、そして忘れられない人への思いが似合うのだと感じます。
OP・EDはいずれも作品に深く寄り添った楽曲
OP「Stella」は、作品の壮大な世界観と物語に寄り添い、Nakajinさんが作曲、Fukaseさんが作詞を担当した楽曲です。リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト
一方、女王蜂の「星」も『天幕のジャードゥーガル』のエンディングテーマとして制作され、アヴちゃん自身が主人公の復讐心や激動の時代に触れたコメントを発表しています。ソニーミュージック
注目したいのは、OP「Stella」とED「星」が、どちらも「星」を中心に置いていることです。
OPでは「自分がどこへ進むべきかを探すための星」。
EDでは「決して忘れてはいけない人や記憶を見つめる星」。
同じ星でも役割が違うからこそ、物語の始まりと終わりをつなぐ仕掛けのようにも感じられます。
天幕のジャードゥーガルのOP「Stella」に込められた意味
OP主題歌「Stella」を理解するポイントは、シタラが自分の居場所と進む方向を探す物語として聴くことです。
単純な冒険の始まりを盛り上げる曲ではありません。
失ったものを抱えたまま、それでも頭を使って生きるシタラの姿を知ると、「Stella」というタイトルがより重要な意味を持って見えてきます。
「Stella」はラテン語で星を意味する
「Stella(ステラ)」とは、ラテン語で「星」を意味する言葉です。
星と聞くと「希望」や「夢」を連想する方も多いかもしれません。
しかし『天幕のジャードゥーガル』の場合、もう一歩踏み込んで考えたいところです。
原作者のトマトスープ先生は、この物語を、突然放り込まれた世界で主人公たちが自分のあるべき姿を問い、星を読みながら自らの座標を探すような戦いとして捉えています。リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト
つまり「星」は遠くで輝く憧れというより、「今、自分はどこにいるのか」を知るための目印なのではないでしょうか。
これはシタラの人生そのものと重なります。
シタラが自分の進む道を探す姿を表現している
主人公・シタラは、母を亡くし、故郷から遠く離された少女です。
学者一家のファーティマに拾われ、息子ムハンマドの言葉をきっかけに「知」の力を知り、教養を深めていきます。ところがモンゴル帝国の拡大によって、その暮らしも大きく壊されてしまいます。ソニーミュージック
トルイによってすべてを奪われたシタラに残された最大の武器は、腕力でも身分でもなく、学んできた知恵でした。
ここが『天幕のジャードゥーガル』の面白いところですよね。
歴史を動かす力というと、軍隊や王族、政治力を思い浮かべがちです。
ところがシタラは、自分が学んだこと、観察したこと、人の感情や状況を読み解く力を使い、圧倒的に不利な環境を生き抜いていきます。
「Stella」は、そんな彼女が迷いながらも自分だけの答えを探し続ける姿と重なる一曲です。
知恵を武器に未来を切り開く希望を象徴している
『天幕のジャードゥーガル』は戦争や権力争いを扱う歴史作品ですが、単純な戦記ものではありません。
重要なのは、「知ること」が人間を助ける力になると繰り返し描かれている点です。
シタラが幼い頃に知った学問は、人生が崩れたあとも奪われませんでした。
住む場所や立場を奪われても、頭の中に身につけた知識は残る。
私はここに、本作ならではの力強さを感じます。
SEKAI NO OWARIの「Stella」は、優美なピアノから始まり、ベースやギター、ストリングスが重なって疾走感のあるサウンドへ展開する楽曲として紹介されています。UNIVERSAL MUSIC JAPAN
壮大さがありながら前へ進む力を感じる音作りは、知恵を手に歴史の渦へ踏み込んでいくシタラの物語とも好相性です。
天幕のジャードゥーガルのED「星」に込められた意味
ED「星」は、シタラが抱える復讐心と、歴史の中で忘れられていく人々の記憶に光を当てた楽曲として聴くと意味が見えやすくなります。
OPが「これからどこへ進むのか」を問いかける曲なら、EDは「何を背負ってここまで来たのか」を振り返らせる曲。
私は、この対比がとても印象的だと感じました。
過酷な運命に抗うシタラの心情を描いている
シタラは、平穏だった人生を一方的に壊されます。
モンゴル帝国に捕らえられたあと、ただ生き延びることだけを目標にするのではなく、「知」を使って王族へ取り入り、帝国を内側から崩そうと決意します。ソニーミュージック
ここには、希望と同時に復讐があります。
そのため、シタラを「困難にも負けない前向きな少女」とだけ捉えてしまうと、本作の複雑さを取りこぼしてしまいます。
女王蜂のアヴちゃんが楽曲コメントで「復讐心」に触れていることは、この点を読み解く大きな手がかりです。ソニーミュージック
ED「星」は、そんな簡単には整理できないシタラの感情を受け止める場所になっているように感じられます。
復讐心と激動の時代を生き抜く強さを表現している
「星」というタイトルだけを見ると、静かで美しい曲を想像するかもしれません。
しかし、その根にあるのは激しい感情です。
アヴちゃんは、激動の時代のなかでひとり立ち続ける主人公が抱える思い、その大きさに「星」を感じたという趣旨のコメントを発表しています。ソニーミュージック
復讐はシタラを前へ動かす力である一方、彼女自身を縛り続ける感情でもあります。
だからEDは「強い主人公を称える歌」というより、強くならざるを得なかった人間の痛みまで含めて見つめる歌と考えたほうが、本作らしいのではないでしょうか。
歴史の中で忘れられた人々の記憶を伝える楽曲
原作者・トマトスープ先生は女王蜂「星」について、星空の下の天幕で彼女たちの物語を聞いているようで、「忘れないで」と語りかけてくる歌だという趣旨のコメントを寄せています。ソニーミュージック
この「忘れないで」という視点は、『天幕のジャードゥーガル』を理解するうえでとても重要だと思います。
歴史の教科書では、皇帝や戦争、国の興亡といった大きな出来事が中心になりますよね。
しかし、その歴史の中には、名前が残らなかった人、選択肢を奪われた人、巨大な政治に人生を変えられた女性たちもいました。
『天幕のジャードゥーガル』は、そうした人々の側から巨大な帝国を見る作品でもあります。
だからED「星」は、歴史の表舞台からこぼれ落ちた人々を「そこに確かに生きていた」と記憶する歌としても響くのでしょう。
天幕のジャードゥーガルの主題歌と作品の世界観との関係
『天幕のジャードゥーガル』の主題歌は、単にアニメを華やかにするための楽曲ではありません。
OPとEDを並べてみると、「現在地を探す星」と「記憶を残す星」という二つの役割が浮かび上がります。
ここが、本作の主題歌で特に注目したいポイントです。
OP・EDに共通する「星」が物語の道しるべになっている
最も分かりやすい共通点は、OP「Stella」とED「星」の両方に星が登場することです。
OP側では、星は自分の座標を探すためのものとして読み解けます。
シタラは、何度も自分が何者で、どこへ進むべきなのかを問うことになります。
それに対しED側の星は、失われた人や過去を忘れないための存在として見えてきます。
つまり、
- OPの星=これから進む方向を照らすもの
- EDの星=これまで生きた人を忘れないためのもの
という対比が生まれているんですね。
私はここに、『天幕のジャードゥーガル』ならではの美しい構造を感じました。
主人公は未来だけを見て走れるわけではありません。
過去を背負っているからこそ、未来へ向かう。
OPとEDが一組になって、その複雑な生き方を表現しているように思えます。
13世紀モンゴル帝国という壮大な舞台と音楽がつながる
本作の舞台は13世紀、勢力を急速に広げていたモンゴル帝国です。
皇帝チンギス・カンのもとで巨大化する帝国の歴史に巻き込まれたシタラは、やがて第三皇子オゴタイの第六妃ドレゲネと出会います。
ドレゲネもまた壮絶な過去を持ち、帝国への恨みを抱える人物です。復讐という共通点を持つ二人が手を組むことで、物語は個人の生存から帝国そのものを揺るがすスケールへ広がっていきます。ソニーミュージック
この大きなスケールに、SEKAI NO OWARIの広がりあるサウンドと、女王蜂のドラマチックな音楽性が重なります。
主題歌を聴くことで、単に「昔の外国が舞台の作品」という距離感が薄れ、そこに生きた人々の感情へ近づきやすくなるのも、アニメ音楽の面白さですよね。
希望・運命・復讐・記憶という作品テーマを音楽で表現している
『天幕のジャードゥーガル』を「歴史もの」と一言で表すことはできます。
ただ、それだけではこの作品の魅力を十分に伝えられません。
シタラが使う「知」。
彼女とドレゲネを結ぶ「復讐」。
人生を変えてしまう「歴史」。
そして、歴史から消えてしまう人を「忘れない」という視点。
主題歌は、これらを音楽という別の入り口から味わわせてくれます。
OPでは未来へ進む意志を、EDでは過去を忘れない意志を描いている。
この前後関係を意識してアニメを見ると、毎話の始まりと終わりの印象も少し変わってくるのではないでしょうか。
天幕のジャードゥーガルのOP・EDアーティスト情報

『天幕のジャードゥーガル』の主題歌を担当するのは、SEKAI NO OWARIと女王蜂です。
どちらも独自の世界観を持つアーティストですが、本作では「自分らしい曲をアニメに当てはめた」というより、作品の物語や主人公に踏み込んだ楽曲になっている点が印象的です。
ここでは、主題歌を手がけたアーティストの制作情報や原作者のコメントを見ていきましょう。
OPを担当するSEKAI NO OWARIの楽曲制作情報
オープニング主題歌「Stella」を担当するのは、SEKAI NO OWARIです。
メンバーはNakajinさん、Fukaseさん、Saoriさん、DJ LOVEさんの4人。
「Stella」では作曲をNakajinさん、作詞をFukaseさんが担当しています。TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』の第2弾PVでも、楽曲の一部が使用されました。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
楽曲はピアノの旋律から始まり、ベース、ギター、ストリングスが重なっていく疾走感のある構成です。UNIVERSAL MUSIC JAPAN
幻想的なのに地に足のついた力強さがあり、巨大な歴史の中で懸命に思考し続けるシタラの姿とも重なります。
さらに2026年7月5日には、「Stella」とTVアニメ『天幕のジャードゥーガル』の映像を組み合わせたコラボレーションMVも公開されました。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
楽曲だけで聴いたときとアニメ映像を重ねて聴いたときで印象が変わるのも、「Stella」の楽しみ方のひとつです。
EDを担当する女王蜂の楽曲制作情報
エンディング主題歌「星」を担当するのは、女王蜂です。
アヴちゃんを中心とした女王蜂は、強烈な存在感のある歌声と独自のサウンド、映像表現でも知られるバンドです。
「星」についてアヴちゃんは、作品世界の激動の時代と、その中でひとり立ち続ける主人公の復讐心に触れています。ソニーミュージック
つまり「星」という楽曲は、単に歴史アニメらしい神秘的な雰囲気を作るためのEDではありません。
シタラの心の奥にある「奪われたものを忘れない」という感情まで踏み込んでいるからこそ、物語の後味を引き受けるエンディングとして強く残るのでしょう。
なお、『天幕のジャードゥーガル』のアニメーション制作はサイエンスSARUが担当しています。女王蜂とサイエンスSARUの組み合わせは、アヴちゃんが声優として出演したアニメーション映画『犬王』以来、約4年ぶりと紹介されています。ソニーミュージック
このつながりに気づくと、アニメファンとしてもちょっと嬉しくなりますよね。
原作者のコメントから読み解く主題歌の魅力
原作者・トマトスープ先生のコメントも、2曲を理解する大きな手がかりです。
「Stella」については、主人公たちが突然放り込まれた世界で自分のあり方を問い続ける姿を、星を読みながら現在地を探すような戦いとして捉えています。リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト
一方、ED「星」については、天幕のもとで彼女たちの物語を聞いているようで、「忘れないで」と語りかける歌だとコメントしています。ソニーミュージック
この二つを並べると、とても面白いんです。
「私は今どこにいるのか」と問い続けるOP。
「ここに生きた人を忘れないで」と語りかけるED。
自分を見失わないことと、誰かを忘れないこと。
この二つのテーマが「星」で結ばれていると考えると、主題歌そのものが『天幕のジャードゥーガル』の物語を補完する存在になっていることが分かります。
天幕のジャードゥーガル主題歌の配信・CD情報
『天幕のジャードゥーガル』の主題歌は、配信とCDの両方で楽しめます。
OP「Stella」は2026年7月8日にシングルが発売され、ED「星」は2026年7月5日に先行配信、8月5日にCDが発売されました。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト+1
アニメで流れるTVサイズとは印象が変わる部分もあるので、「作品を見て曲が気になった」という方はフルサイズまで聴いてみると新しい発見がありますよ。
OP「Stella」の配信開始日とCD発売日
SEKAI NO OWARIのシングル「Stella」は、2026年7月8日発売です。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
CDの収録曲は全形態共通で、次の3曲です。
- Stella
- 眠り姫(Happy Ending Version)
- LOVE SONG(with ちゃんみな)
当初発表時には「Stella」と「眠り姫(Happy Ending Version)」などが案内され、その後、発売時点の公式情報で「LOVE SONG(with ちゃんみな)」を含む3曲が発表されています。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト+1
通常盤のほか、FC会員限定の初回限定Phoenix盤、そして初回限定『天幕のジャードゥーガル』盤も用意されています。『天幕のジャードゥーガル』盤は作品ファンにとって特に気になる仕様ですね。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
ED「星」の先行配信日とCD発売日
女王蜂「星」は、2026年7月5日に先行配信、2026年8月5日にCD発売となりました。ソニーミュージック
CDは大きく分けて完全生産限定盤と期間生産限定盤があり、期間生産限定盤は7inchレコードサイズのアニメ描き下ろし絵柄紙ジャケット仕様です。ソニーミュージック
アニメから「星」を好きになった方なら、期間生産限定盤は作品とのつながりを感じやすい仕様といえるでしょう。
CDの収録曲とアニメ盤の内容
女王蜂「星」の完全生産限定盤CDには、次の4曲が収録されています。ソニーミュージック
- 星
- サスペンス
- 星(off vocal ver.)
- サスペンス(off vocal ver.)
完全生産限定盤には、全国ホールツアー2026「PERSONAL DISTANCE」の2026年5月5日・大宮ソニックシティ大ホール公演から選ばれた13曲を収録したBlu-rayも付属します。50ページのフォトブックやプレミアムレーザーカットカバーを備えた豪華特製BOOK仕様です。ソニーミュージック
一方、期間生産限定盤のCDには、
- 星
- サスペンス
- 星(anime size edit)
- 星(off vocal ver.)
が収録されています。ソニーミュージック
アニメで聴いた長さの「星」を手元に残したい方にとって、「anime size edit」が収録されているのはうれしいポイントですね。
主題歌を聴ける音楽配信サービス
「Stella」「星」はデジタル配信も行われています。公式でもストリーミング・ダウンロードへの案内が用意されています。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト+1
一般的に利用されている主な音楽配信サービスとしては、
- Apple Music
- Spotify
- Amazon Music
- LINE MUSIC
- YouTube Music
- AWA
- 楽天ミュージック など
があります。
配信状況や料金、無料体験の有無などは変更される場合があるため、利用する際は各サービスで最新情報を確認してみてください。
普段はスマートフォンで気軽に聴きたいなら配信、ジャケットや作品仕様も含めて手元に残したいならCDと、自分に合う楽しみ方を選べます。
OP「Stella」とED「星」をセットで聴くと何が見えてくる?
ここまで主題歌を見てきて、私が特に面白いと感じるのは、OPとEDがまったく同じ「星」を別方向から見ていることです。
「Stella」は、自分の座標を探すために見上げる星。
「星」は、過ぎ去った人や出来事を忘れないために見上げる星。
一方は未来へ向かい、もう一方は過去を振り返っています。
ところが、シタラにとってこの二つは切り離せません。
彼女が未来へ進もうとする理由には、失った人や故郷への思いがあるからです。
逆に、過去だけを見ていては帝国の中で生き抜くことができません。
過去を忘れず、それでも未来へ進む。
私は、この両方をOPとEDで表現していることが、『天幕のジャードゥーガル』主題歌の最大の魅力だと考えています。
また、この視点はドレゲネにも当てはまります。
シタラだけでなく、ドレゲネも壮絶な過去を持ち、モンゴル帝国への深い恨みを抱えています。二人は復讐という感情で結ばれ、やがて帝国を揺るがす物語の中心へ入っていきます。ソニーミュージック
だからこそ、「星」はシタラ一人だけの象徴ではなく、歴史の中で自分の位置を探し、忘れられまいと生きた女性たち全体を照らすモチーフとしても見ることができるのではないでしょうか。
天幕のジャードゥーガルの主題歌をより楽しむ見方
主題歌をもう一段深く楽しみたいなら、毎話OPとEDを飛ばさず、物語の展開と重ねてみてください。
特に『天幕のジャードゥーガル』は、人間関係やシタラの立場が少しずつ変化していく作品です。
同じ「Stella」を聴いても、物語序盤と、シタラが帝国の内部へ深く関わり始めたあとでは、「自分の座標を探す」という意味の重みが変わってくる可能性があります。
同じようにED「星」も、シタラやドレゲネが何を失い、何のために行動しているのかを知るほど、「忘れないで」というイメージが強く響いてきます。
これは、主題歌が単なるBGMではなく、物語を見たあとに意味が更新されていくタイプの楽曲だからこそできる楽しみ方です。
また、2026年7月5日には「Stella」とアニメ映像を組み合わせたコラボMVも公開されています。アニメ本編をある程度見たあとで映像と歌を重ねてみると、曲だけでは気づかなかった対応関係を探す楽しさもあります。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
天幕のジャードゥーガルのアニメ主題歌とOP・ED情報まとめ
『天幕のジャードゥーガル』のアニメ主題歌は、OPがSEKAI NO OWARI「Stella」、EDが女王蜂「星」です。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト+1
どちらも「星」を軸にしながら、作品を異なる方向から表現しています。
- OP主題歌はSEKAI NO OWARIの「Stella」
- ED主題歌は女王蜂の「星」
- 「Stella」は作詞Fukaseさん、作曲Nakajinさん
- OPは自分の座標や進む道を探すシタラの姿と重なる
- EDはシタラの復讐心や激動の時代を生きる強さと重なる
- 原作者のコメントからも「星」と主人公たちの物語の深いつながりが分かる
- OPの星は未来への道しるべ、EDの星は過去を忘れないための象徴と読み解ける
- 「Stella」のCDは2026年7月8日発売
- 「星」は2026年7月5日先行配信、8月5日CD発売
- 女王蜂「星」の期間生産限定盤には「anime size edit」も収録
『天幕のジャードゥーガル』は、巨大なモンゴル帝国の歴史を描きながら、その中心で「自分は何者なのか」と問い続ける人々の物語でもあります。
だからこそ、空高く輝く「星」は単なる美しいモチーフではありません。
自分の場所を知るための星。
忘れたくない人を思い出すための星。
その両方がシタラやドレゲネの人生と重なっています。
私自身、OPとEDを別々の主題歌として見るよりも、「未来へ進む歌」と「過去を忘れない歌」の一組として聴くことで、本作のテーマがより鮮明になると感じました。
アニメ本編を見るときは、ぜひ主題歌のタイトルや映像にも注目してみてください。物語が進むほど、最初に聴いたときとは違う「星」の意味が見えてくるかもしれません。
よくある質問
天幕のジャードゥーガルのOP主題歌は誰が歌っている?
OP主題歌はSEKAI NO OWARIの「Stella」です。作詞はFukaseさん、作曲はNakajinさんが担当しています。SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
「Stella」はラテン語で「星」を意味し、自分が何者なのかを問いながら進むシタラの物語と重なるタイトルとして楽しめます。
天幕のジャードゥーガルのED主題歌は何?
ED主題歌は女王蜂の「星」です。2026年7月5日に先行配信され、CDは2026年8月5日に発売されました。ソニーミュージック
アヴちゃんは楽曲コメントで主人公の「復讐心」に触れており、シタラが抱える激しい感情と結びついた楽曲であることが分かります。
「Stella」と「星」はなぜ両方とも星がテーマなの?
公式に「OPとEDを対になるタイトルにした」と明言された情報までは確認できません。
ただし原作者は「Stella」を、主人公たちが星を読みながら自分の座標を探すような物語と重ね、「星」については「忘れないで」と語りかけてくれる歌としてコメントしています。リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト+1
そのため、OPでは未来へ進むための星、EDでは過去を記憶するための星と読み解くと、『天幕のジャードゥーガル』の物語をより深く味わえるでしょう。



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